
はじめまして。塾頭の中村です。
この度は、私たちのホームページにお越しいただきありがとうございます
明るく大らかで、素直な子供たちが多いこの葛飾がほんとうに大好きなんです。
ところで、もしも現在、学習塾でお迷いということでしたら、私からひとつだけお願いがあります。それは、本当にお子さんに合った塾を見つけるために、ぜひ慎重にお選びいただきたいということです。
なぜなら、お子さんの学習は、大げさに言えばお子さんの一生を左右しかねない、本当に大切なことだからです。

まずは、私の自己紹介をしますね。
今でこそ「塾頭」なんて偉そうな肩書きがついてますが、実は、小・中学校のころは本当に勉強嫌いだったんです。ハッキリ言って落ちこぼれでした。
勉強についての記憶といえば、学校の先生や親に叱られていた光景ばっかりです。サンザン叱られて、やっとのことで机に向かうような子供だったんです。

そんな調子だったので、高校生になる頃には、勉強嫌いにますます拍車がかかっていました。小・中とさぼっていたせいもあり、授業にはサッパリついていけませんでした。それに、テストの度に答案をクラスの友達に鼻で笑われるのもほんとうに嫌でした。
でも、成績なんてどうだって良かったかというと、そんなことは全然ありません。
私だって、人並みにテストで良い点数が取りたかったんです。

「自分はどうせ勉強にはむいてない」とふてくされていた私でしたが、高校2年の時に、ある先生と出会って大きく変わりました。その先生は、英語を担当していたS先生という方で、とても温和な先生でした。S先生は、他の先生がすぐに私に「落ちこぼれ」のレッテルを貼ろうとするのとは全く違いました。


S先生と出会って、人生で初めて自分から前向きに勉強に取り組めたと思います。当然、過去にさぼっていたツケがあったので大変でしたが、S先生はほんとうに根気よく教えてくれました。
そのおかげもあって、2学期のテストでは40点近く一気にアップ!それで周りをびっくりさせたんです。あの時は、ほんとうに明らかに周りの見る目が変わりました。いつも皆に点数を鼻で笑われていたことを思うと、なんだか誇らしげな気持ちになりました。
勉強で自信が持てたことなんて初めてだったので、大げさに聞こえるかもしれないですが、本当に感激したのを、今も昨日のことのように鮮明に覚えています。
お礼を言いに走っていったら、「全部、中村の努力の成果だよ」と言ってくれて、この先生に出会えて本当に良かったと思うと、涙が溢れてくるのを止めることが出来ませんでした。

今、私がこの塾を運営している上で、この高校時代の成功体験が大いに役に立っています。
子供が好きで、縁もあって開いた塾でしたが、当初は苦労の連続でした。生徒さんの個性は、ほんとうにお子さんそれぞれですし、先生の「教えること」に対する考え方も様々です。ですから、当然意見がぶつかったり、上手くいかないこともたくさんありました。


塾を開いてからは、ほんとうにたくさんの思い出があります。ただ、その中でも、本当に感動した、今でも忘れられない思い出をお伝えしたいと思います。
もう、5年以上も前のことです。私が、まだ右も左もわからずに、何とかお子さんの成績を上げたいと走り回っていた頃の生徒さんの話になります。
その生徒はK君といって、中学受験を目指す生徒さんでした。入塾したときには、とにかく勉強に苦手意識を持ってしまっていて、成績も落ち込んでいました。なので、それまで通っていた大手の進学塾では、先生からも半ば見放されてしまうような状況だったそうです。量も多く、ペースも速い授業、それに大人数の集団塾という環境で、なかなか質問もできずに悪循環になっていたようでした。
そこで成績を引き上げるために、まずは、K君が分からない問題は、本当に理解できるまで何度でも教えていきました。伸び悩む原因を取り除き、その上で、K君の志望校に出やすい問題に絞って対策をしていったのです。
短期間の指導でしたが、冬には志望校の偏差値にもうひと息で届くレベルまで力を伸ばしてくれました。やはり、自分に合ったペースで勉強できるようになったのが良かったようです。入塾したときとはうって変わって、自信に満ちた表情で勉強に取り組むようになっていました。
ところが、迎えた入試本番・・・。
無情にも、結果は初日から受験した学校すべて不合格となってしまいました。
でも、私はK君のがんばりを間近で見てきたので、努力は絶対に報われると信じていました。「最後の一日、絶対にあきらめないで頑張ろう」と励まして最後の試験に送り出しました。

最後の1校は、実はK君が受験した中で一番レベルの高い学校でした。なので当日を迎えると、さすがに私も不安が大きくなり、緊張で胃がキリキリ悲鳴をあげていました。
結果は・・・
逆境を乗り越え、見事合格!!
合格を知ったK君は泣いていましたが、私も大泣きしていました。
塾生は、もうほんとうに我が子のようです。
こうした喜びが、生徒さんの数だけあるのですから、つくづく私は幸せものです。

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